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高血圧,本態性高血圧,二次性高血圧
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高血圧,本態性高血圧,二次性高血圧














原因
本態性高血圧
原因が明らかなでない本態性高血圧、原因が明らかな二次性高血圧があり、本態性高血圧は遺伝的要素が高く、殆どが本態性高血圧である。
二次性高血圧
腎疾患、内分泌疾患、血管病変、薬剤性などfがあり、食塩過剰摂取、肥満、アルコール多飲、運動不足、喫煙、ストレスも関与する。明らかな原因疾患があって生じる高血圧をいいます。二次性の場合は原因基礎疾患の緩和治療などが必要である。

症状
基本的に、最大血圧が140mmHgを超えると高血圧と診断されます。140~159mmHgが軽症の高血圧、160~179mmHgが中等症の高血圧、180~が重症の高血圧といわれています。高血圧が原因で起こりやすい病気の代表例として、脳出血(脳溢血)、脳血栓、脳塞栓、心筋梗塞、腎硬化症など。
脳障害からくる症状として
頭重感>頭痛、>めまい、耳鳴り、のぼせ、吐き気、嘔吐などが見られます。高血圧症が高度になると手足の脱力感、しびれ、舌のもつれ、意識喪失、言語障害なども見られます。
心臓障害からくる症状として
動悸、息切れ、脈の乱れなどが見られ、高血圧症が高度になると呼吸困難、手足のむくみ、白い泡沫状の痰を伴う咳などが見られます。
腎臓が障害からくる症状として
症状として手足のむくみ、目の障害として視力低下などがあります。
褐色細胞腫(副腎の腫瘍)による症状として
ひどい頭痛、不安感、不規則な拍動の自覚、動悸、異常な発汗、ふるえ、蒼白などがみられます。これらの症状は、褐色細胞腫によって分泌されたエピネフリンとノルエピネフリンの血液中の濃度が高くなったために現れます。

治療
鍼灸治療には世界保健機構(WHO)でも下記の効果を認めており、この効果により適切なツボを治療することにより症状を軽減、解決を早めることが出来ます。
調整作用
組織・器官に刺激を与えて、機能を調整する作用。興奮作用と鎮静作用であり、 興奮作用は知覚鈍麻、運動麻痺のような神経の減弱、内臓器官の機能減退に、興奮させる作用。 鎮静作用は疼痛、痙攣のように機能が興奮している疾患に対して、鎮静させる作用。
反射作用
痛みの刺激に対しての反射機転を介して、組織・臓器の機能を鼓舞、抑制する。

本態性高血圧症の治療としては、
百会、人迎、風池、完骨、
膻中、巨闕、天枢、
曲池、手三里、合谷、郄門、少海、
足三里、太衝、太谿

神蔵、
肺兪、心兪、胃兪、大腸兪、風門の治療穴といたします。
人迎、懸鐘、三陰交に電気針
腎臓の場合、湧泉、合谷、郄門、心、腎、天柱

パルス療法・・・・・マイナス通電(完骨)、プラス通電(外関・内関)
 

自分で血圧を下げるツボ・血圧点

頭を前に倒すと、首筋に真っ直ぐに伸びた頸の骨で第七頸椎が浮き出て、このグリッと隆起した部分から左右2cm離れた部分に血圧点はあります。血圧点には、ツマ楊枝を使って刺激します。毎日朝晩20~30回程度刺激すれば、徐々に血圧が落ち着いてくるのが実感できるでしょう。

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