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当院の治療方針(当院の診断、治療の流れについて)・安全衛生
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待合室・治療室の雰囲気

待合室の写真です。ゆっくりとソファーでお待ちください。

広々とした、専用の部屋、癒されるアロマの香りとα波を刺激するBGMの中でゆったりと治療がうけられます。治療は一人ひとりおこないますので、
他の患者さんはいませんので安心・リラックスで治療がお受けできます。

当院の治療方針(当院の診断、治療の流れについて)














鍼灸治療は様々な疾患に対して有効である「中医学的な鍼の施術法」「トリガーポイント療法という現代医学的な施術」を取り入れて治療しております。痛み、こり、しびれの部位によって経絡治療し、その場で患者さんと共に痛み、懲り、痺れが緩和されたことを確認しながら治療いたしますので、確実に痛み、こり、痺れはとれます。更に西洋医学と東洋医学両面からの視点で、研修・臨床を重ねて患者さんの健康をサポートしています。「西洋医学は病気を治し、東洋医学は病人を治す」といわれています。当院も「病人を治す治療」に努めています。

「中医学的な鍼の施術法」として、当院は四診で診断し、八綱病証で分析しさらに気血津液病証、臓腑病証、経絡病証、奇経八脈病証、六経病証を含めて患者さんのすべての体調不良の原因を決め、それに合わせた治療を行います。更に痛み・痺れ・凝りは現代医学的な施術であるトリガーポイント療法にて治療していきます。治療科目、患者さんの状態に応じて、キネシオテーピング治療、吸い玉治療をおこなって、より良い状態にいたします。
四診とは?
望診・・・・ 視覚を通して病態を診察(気血、色、形体、動き、皮膚の色変化、顔面、舌)
聞診・・・・
聴覚、嗅覚にて病態を診察(呼吸音、発声音、異常音、五声、五音)
問診・・・・問いかけと応答により病態を診察(寒熱を問う、汗を問う、飲食を問う、二便を問う、疼痛を問う、月経を
      問う、睡眠を問う、五臓の障害を問う、体液の異常を問う、過労を問う)
切診・・・・指頭・指腹および手掌の触覚を通して病態を診察(脈診、腹診、切経とは擦診・背診・圧痛・硬結・陥下)
八綱病証とは?
八綱病証とは、診断学(四診)によって得られた症状を分析し陰陽概念により表裏,寒熱虚実に統括した病証である。とりわけ鍼灸治療においては虚実補寫法の決定に重要です。
表裏は病位の深浅、
寒熱は疾病の性質、
虚実は正邪の盛衰
陰陽は上記を統括
陽・・・・表、熱、実
陰・・・・裏、寒、虚
表の症候として、悪寒、発熱、頭痛、項強、腰背痛、四肢関節痛、脈浮などがある。
裏の症候として、悪熱、口渇、便秘、腹部膨満、腹痛、下痢、脈沈などがある。
寒とは、悪寒、手足の冷え、寒性の下痢、脈遅などがある。
熱とは、発熱、煩躁、大便秘結、脈数などがある。
虚とは、正気の不足、自汗、下痢、頻尿、喜按、脈弱などがある。
実とは、邪気の亢進、無汗、便秘、小便減、拒按、脈弦などがある。
陰とは、生体反応が沈滞、減弱していて蒼白、気分がうつ、冷え、などがある。
陽とは、生体反応が発揚、増強していて、紅潮、充血、舌質は紅、などがある。
気虚・・・・気の不足
気滞・・・・気の停滞
血虚・・・・血の生成不足、消耗過度
血瘀・・・・血の運行失調
陽虚・・・・陽と虚の性質
陰虚・・・・陰と虚の性質
気血津液病証・臓腑病証・経絡病証・奇経八脈病証・六経病証とは?

気血津液病証・・・・
臓腑、器官、組織が生理的活動を行うための基礎
臓腑病証・・・・その臓腑に特有の病証(心、肝、脾、肺、腎,胃、小腸、大腸、胆、三焦,膀胱)
経絡病証・・・・是動病,所生病、十二経脈の病証
奇経八脈病証・・・・奇経八脈の病証
六経病証・・・
外感病の証候と特徴を結びつけ体系化した病証
トリガーポイント療法とは?
「押すと鋭い痛みを感じる過敏になった限局的のスポットで、筋組織の触診可能な索状硬結上の結節の中に存在する」
というのが定義であり、痛みを発現する原因筋のトリガーポイントは殆ど決まっており、炎症を起こしている筋に対して治療を施すことが出来ます。それによって痛み・凝り・痺れなどの緩和・解決を的確に治療できます。
詳しくはココをクリックしてご覧ください。
キネシオテーピング治療とは?
キネシオテープは、貼るだけで筋肉の痛みやコリ、疲労、冷え性などを早く改善することができるので人工筋肉テープとも呼ばれています。西洋医学の解剖学の知識(筋肉・神経の走行位置)、東洋医学の経絡の知識(ツボの位置)に基ずいて痛み,凝りなどが出ている部位を的確に捉え、その筋、腱、神経の走行に合わせてテーピングいたします。首のコリ、むち打ち症、肩こり、五十肩、頸肩腕症候群、肘痛、手首痛、リウマチ痛、腱鞘炎、腰痛、ギックリ腰、坐骨神経痛、股関節痛、膝痛、足首痛,足背痛、足底痛、外反母趾、胃下垂、冷え・むくみ、手足の指の痺れ、生理痛、便秘、ねんざ、耳鳴り、不眠症、めまい、顔のしわ、喘息等が適応となります。
吸い玉治療とは?
吸い玉療法の効果として血液をきれいにする、血行を良くする 、血管をはじめ組織を強化する 、皮膚の若さを保つ 、関節の働きを円滑にする 、内臓諸器官を活発にする、神経を正常に調整する、があります。

安全面・衛生面
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