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疲労感・倦怠感・慢性疲労症候群(CFS)
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疲労感・倦怠感・慢性疲労症候群(CFS) |
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原因
疲労は、体がだるい、気力がない、気分が優れないといった状態を指し、健康感の喪失を意味するものである。
疲労感が持続し、全身の活力が減退ないし喪失した状態を倦怠といい、生理的、精神的、感染症、肝疾患、貧血、内分泌疾患、代謝疾患などでみられる。
器質的疾患を見つけ、その治療をすることが重要である。
慢性疲労症候群(CFS)原因とされているもの?
風邪による慢性疲労症候群
インフルエンザによる慢性疲労症候群
ストレスによる慢性疲労症候群
トラウマによる慢性疲労症候群
感染症(細菌、真菌、ウイルス)による慢性疲労症候群
遺伝による慢性疲労症候群
外傷による慢性疲労症候群
紫外線による慢性疲労症候群
化学物質による慢性疲労症候群
脳の血流の低下による慢性疲労症候群
肉体的な過労による慢性疲労症候群
アレルギーによる慢性疲労症候群
環境、 リケッチア、 Q熱、 外科手術、 出産などによる慢性疲労症候群
多くの研究がされているにもかかわらず、慢性疲労症候群(CFS)の原因ははっきり分かっていません。
症状
生理的なものは、休息・睡眠によって回復する。
精神神経症状は不安、頭痛、不眠、食欲不振などが伴うことがある。
感染症では、微熱、肝疾患でも微熱、貧血では眩暈、動機を伴う。
内分泌疾患では、全身の倦怠感、糖尿病なども全身の倦怠感、
慢性疲労症候群などは微熱が特徴的ですが、慢性疲労症候群(CFS)の最も重要な症状は慢性疲労感であり、日常生活に支障があるほど重度で、通常6カ月以上続きます。
朝起きた時点からひどい疲労を感じ、それが1日中続きます。疲労感は、身体的運動や心理的ストレスにより悪化しまが、筋肉の虚弱、関節や神経異常などがみられることは稀です。
発熱、鼻水、肺のうっ滞とともに極度の慢性疲労感に襲われ、集中力低下、不眠、のどの痛み、 頭痛、関節痛、筋肉痛、腹痛などの症状が出ることもあります。
治療
東洋医学的には腎は先天の気、胃は後天の気といわれ、気を正しく活動させる治療をいたします。 器質的疾患を見つけ、その治療をすることが重要である。
治療穴として、
頭部は百会、上星、天柱、風池、翳風、
背部は身柱、隔兪、肝兪、胆兪、脾兪、胃兪、腎兪、大腸兪、命門、陽関、
腹部は、中脘、天枢、水分、関元、気海
それに労宮、肩井、湧泉、太沖、人中、足三里、下関、頬車、地倉、合穀、気海、内関、三陰交を加えた治療穴となります。 |
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