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小児神経症、疳虫症状、かんのむし
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小児神経症、疳虫症状、かんのむし




小児鍼(小児特有の鍼)とは?
小児鍼とは、刺さない鍼を意味することもありますが、特定の用具を用いた小児に多い症状を治療することをいいます。お子さんの皮膚表面を対象に、撫でる、触れる、摩擦を主とする治療法です.。皮膚刺激専用の鍼を用い、全く痛みがありませんので、治療もスムーズに行えます。離乳期前後の身体的精神的不安定な時期は、小児鍼治療の効果が最も期待できる時期です。

小児神経症
疳虫症状(かんのむし)

原因
疳の虫とは乳児の異常行動による夜泣き、かんしゃく、ひきつけなどを指します。 乳幼児の子供は感覚器が未発達なため、思うように気持を表現できなかったり、周囲の環境の影響を受け些細なことでも不安になったりと、自律神経のコントロールが上手くできな事がよくあります。そうなると疳虫が起こりやすくなります。疳虫の原因は子供の心理的な原因、ストレスだと考えられます。
症状
疳虫症状(かんのむし)
の症状としては特に小児鍼治療の効果が期待できます。 疳虫症状とは小児神経症のことで、不機嫌、むずがり、ぐずり、奇声、不眠、夜泣き、噛みつき、食欲不振、乳を飲まない、落ち着きがなくなったり、かけ回ったり、暴れたり、泣いたり、、このような子供には、鼻の付け根のくぼんだ部分に青筋が見られることがあります。
治療
基本的には鍼を皮膚下にさすことはしません。同時に、ツボや経絡を刺激して、心身のバランスを整えていきます。治療において、痛みは全くありません。治療回数は状態にもよりますが、週に一度、4回程度継続して治療を行うと効果が出てきます。症状が重い場合は、治療を続けることが大切です。
夜泣き・疳の虫の治療は、
身柱、郄門、肝兪、中脘、百会、前頂、懸顱、後頂、中極、身柱、太衝、関元、命門、腎喩、夾脊穴(大椎jから~お知りまでの間で脊椎の0.5cm)を小児鍼で治療します。
特に小児斜差の灸(男児は左肝兪・右脾兪)(女児は右肝兪・左脾兪)に効果あります。

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