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五十肩、四十肩、疼痛性関節制動症
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五十肩、四十肩、疼痛性関節制動症








原因
肩周辺の加齢による後退変性で痛みを生じ、疼痛は夜間、寒さに増幅する。腫れたりすことはない。症状により下記に分類される。
烏口突起炎による五十肩
上腕二頭筋腱炎による五十肩
肩峰下滑液包炎による五十肩
変性性腱板炎(外傷性腱板炎・腱板不全断裂)による五十肩
石灰沈着性腱板炎による五十肩
臼蓋上腕靭帯障害(不安定肩関節症)による五十肩
いわゆる五十肩(疼痛性関節制動症)
肩関節拘縮(外傷後など)による五十肩
症状

結帯動作、髪結動作で痛みを生じる。疼痛は夜間、寒さに増幅する。腫れたりすことはない。
40~60歳代の方に起こりやすい肩関節の病気で、五十肩になると高いところに手をあげると痛む、腕を後ろに回すことができない、肩を下にして横向きで寝れない、夜間痛などの症状を訴えます。痛み、運動制限、の拘縮症状が三~四ヶ月以上続くと肩全体の筋肉が痩せ、筋力低下が生じることもあります。
治療
五十肩は当院の最も得意な疾患の一つであり肩関節痛・可動域制限に対して短期間の鍼灸治療で五十肩の痛みが和らいだり完治します。 肩周辺の加齢による後退変性で痛みを生じ、腫れたりすことはありません。鍼灸治療で肩局部の血管が拡張し、十分に血液が供給されると、乳酸、ピルビン酸などの疼痛物質が吸収され、免疫細胞が増加し、増加した免疫細胞が筋や靱帯の炎症を消去する効果があるといわれています。
治療として

臑会、臑兪、肩貞、天府、天宗、侠白、極泉、肩隅、肩井、雲門、肩外兪、巨骨、曲垣、膏肓、曲池、尺沢、手三里、天井、消濼、
の刺鍼をする。
廻旋障害には雲門、尺沢、中府を加える。

天府
ー天宗 中府ー尺沢の通電治療も効果がある。

トリガーポイント療法として筋郡を治療いたします。
肩前部痛

棘下筋、棘上筋、三角筋、斜角筋、大胸筋、小胸筋、上腕二頭筋、広背筋、烏口腕筋
肩後部痛
棘上筋、三角筋、斜角筋、大円筋、小円筋、上腕三頭筋、広背筋、僧帽筋、脊柱起立筋
肩外側痛
棘下筋、棘上筋、三角筋、斜角筋、


鍼灸治療の後に、患者さんの状態に応じて
キネシオテーピングを致します。キネシオテーピングとは貼ることにより、血液、リンパの流れを改善し、痛み・コリ・冷え・むくみの緩和を促進してくれます。


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