Acupuncture Clinic TEL 042-455-5828
副鼻腔炎・蓄膿症
当院の紹介 治療科目 治療時間・休診日 治療方針・安全衛生 治療金額 アクセス プライバシーポリシー 予約 問い合わせ
副鼻腔炎・蓄膿症





原因
副鼻腔に炎症が起っている状態で、副鼻腔に細菌やウイルスが感染することなどによって炎症が起こり、鼻づまりや鼻水、頭痛、歯の痛みなど、さまざまな症状が起こります。副鼻腔炎は、よく風邪をひき、鼻や喉の炎症が出るたびになりますが、偏食などによる栄養の偏り、環境、湿度、体質などの要素も大きく関係します。
副鼻腔は鼻腔とつながっていて、副鼻腔炎は、副鼻腔に細菌やウイルスが感染することなどによって炎症が起こり、鼻づまりや鼻水、頭痛、歯の痛みなど、さまざまな症状が起こります。この状態が急性の副鼻腔炎ですが、急性の場合には自然に治ったり、短期間細菌を叩く抗生物質などの薬物療法で、比較的簡単に治ります。副鼻腔粘膜の炎症が長引いた場合で、そうなると本来うみを排出する能力を持った粘膜の働きが悪くなり、粘膜そのものが腫れ上がって鼻腔との交通路をふさいでしまい、さらに炎症が治りにくくなるという悪循環におちいり、この状態が慢性副鼻腔炎、または蓄膿症です。
症状
副鼻腔炎は、鼻づまり、鼻汁がおもな症状です。鼻汁はネバネバしていて、ときに黄色みをおびています。咽喉のほうに鼻汁が回り、不快な感じがあります。気管支炎や胃腸障害を起こすこともあります。副鼻腔炎は最もよくみられる病気の1つで、上顎洞、篩骨洞、前頭洞、蝶形骨洞という4種類の副鼻腔のどこにでも起こります。
急性副鼻腔炎
急性副鼻腔炎はさまざまな原因によって引き起こされるもので、副鼻腔の開口部に閉塞が生じた後によく発症します。
閉塞は主に、かぜなど上気道のウイルス感染が原因で起こります。たまった液は細菌の温床となり、白血球やさらに多くの分泌液が副鼻腔に集まりまり、この流入により空洞内の圧力がさらに上昇し、痛みが増します。
慢性副鼻腔炎(蓄膿症)
副鼻腔炎の症状が8~12週間以上続く場合を慢性副鼻腔炎といいます。慢性副鼻腔炎の原因は明らかではありませんが、ウイルスの感染、重度のアレルギー、環境汚染物質の影響、遺伝的素因も要因の1つとみられます。
好酸球性副鼻腔炎
気管支喘息に合併する副鼻腔炎のうち、多発する鼻茸(鼻ポリープ)を特徴とする副鼻腔炎、難治性、喘息を悪化させるともあります。
副鼻腔真菌症
副鼻腔(主に上顎洞)に真菌塊があり、炎症を起こす副鼻腔炎で、薬物治療は無効です。
治療
鍼灸治療には世界保健機構(WHO)でも下記の効果を認めており、この効果により適切なツボを治療することにより症状を軽減、解決を早めることが出来ます。
治療穴として
合谷、頭維、迎香、上星、風府、禾髎、百会、天柱、風池、晴明、攅竹、天井、大椎、足三里を刺鍼いたします。

トップに戻る・・・Copyright 2014.11.13 Acupuncture Clinic All Rights Resaved