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肝斑、しみ
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肝斑、しみ




肝斑(かんぱん)・しみ
原因
目の周囲を除いた頬の高い位置や額などに左右対称で現れ、地図のような形状をしているのが特徴です。女性ホルモンが大きく関与していると言われ、その他に妊娠・ピルの服用・心理的原因・肝機能障害・皮膚への過剰刺激・そして紫外線(UVA)など原因はさまざまでが、60歳以降になると症状が軽くなるといわれています。しみとは、後天的な色素沈着の総称です。一般的にシミと呼ばれているのは肝斑(かんぱん)ともいいます。肝臓の色のような赤みを帯びた色になるので、この名前がついていますが、肝臓が悪くて出来るものではありません。
ストレスによる肝斑
発生原因は、いまだ解明されていませんが、  
紫外線による肝斑
紫外線にあたりやすい部位に症状が現れ、紫外線をあびることが症状の悪化と関連している場合が多いので、発症の原因として紫外線が重要であると考えられています。  
女性ホルモンによる肝斑
女性に多く、妊娠時に濃くなる、経口避妊薬によって引き起こされる、などからして卵胞ホルモンと黄体ホルモンとの関連が指摘されています。
症状
顔面、頬、額、上口唇に左右対称に淡褐色の色素斑が現れます。妊娠時に現れる場合は、妊娠2~3カ月ころから現れることが多く、次第に色調が濃くなります。出産後には徐々に消えていく場合もありますが、長期に持続する場合もあります。
治療
治療としては血海、外関、天井、天髎、肺兪、膏肓、中府、列缼などを取穴いたします。東洋医学で言われている脾虚証・腎虚証の治療をしながら、しみの部分にも浅い刺鍼をする治療をいたします。

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