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緊張型頭痛とは
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緊張型頭痛










緊張型頭痛とは
頭痛の他に、肩こりを伴い、首の付け根のあたりから痛みがはじまり、やがて頭の両脇や目の奥へと徐々に広がり、圧迫感や頭重感を覚えるようになり、頭痛の持続時間は比較的長く、頭の両側の痛みが出ます。
肩や首の筋肉の緊張によって頭が痛み、起こりやすいタイプの頭痛で頭をしめつけられるような重苦しい痛みが始まり、連日ダラダラと続く頭痛です。
原因
精神的なストレスによる緊張型頭痛は、対人関係などによる精神的ストレス、不安やうつ状態が長期間続くことで、神経や筋肉の緊張が高まり、脳に影響を及ぼし、痛みを調整する機能がうまく働かなくなり、頭痛がおこります。
身体的なストレスによる緊張型頭痛は、不自然な姿勢を長時間続けることで、首や後頭部の筋肉が収縮して硬くなり、頭痛がおきます。パソコンの長時間使用による眼精疲労が原因で頭痛がおこります。
症状
緊張型頭痛は徐々に始まり、首筋が張る、肩こりなどの訴えとともに、後頭部の鈍痛として認められることが多くなり、頭痛は重い感じ、圧迫される感じ、締めつけられる感じです。頭痛は10日ほど続くことが多い。また肩こり、頸筋がこるという随伴症状が非常に多く、目が疲れ、体がだるい症状もでます。頭をベルトで締めつけられるような痛みが起 る片頭痛とは異なり、緊張性頭痛は吐き気や嘔吐を伴うことはなく、運動、光、音、においによって痛みが悪化することもありません。緊張性頭痛は目が覚めてから数時間後に始まるのが典型的です。頭から首、肩にかけての筋肉が緊張し、血流が悪くなると疲労物質が筋肉にたまり、神経を刺激して痛みが起こります。筋肉の緊張は、長時間同じ姿勢を続き、心配や不安などの精神的なストレスが原因で起こりやすくなります。一度頭痛が起こると、痛みによって筋肉のこりや血流の悪さがますます増幅され、頭痛がひどくなっていつまでも続き、上半身をやや前かがみにして、両手を持ち上げたまま作業する姿勢は、 人間にとっては不自然なもので、この姿勢を続けることで身体的なストレスが強くなり、やがて緊張型頭痛を引き起こします。
鍼治療
風池、翳風
前頭部の痛みは陽白、攅竹、合谷、足三里、行間
眉間痛は魚腰、攅竹、合谷、足三里、行間
外側頭痛は太陽、頭維、外関、陽陵泉
頭頂部痛は百会、四神聡、内関、太衝

筋肉の炎症によるものは、トリガーポイント療法として筋郡の治療は下記を治療いたします。
頚部の4つの筋による痛み
胸鎖乳突筋
側頭部・頭頂部等の頭痛、三又神経痛に似た顔面痛、耳の痛み、めまい、眼瞼下垂などの症状をおこす。
僧帽筋
側頚部痛、こめかみ痛、顎関節痛、PCのやりすぎによる背中の圧迫感
肩甲挙筋
首の付け根の痛み、後ろを振り向くときの痛み、
板状筋
頭痛の原因の1位で、後頭部痛、、前頭部痛、目の奥の痛み、片頭痛の原因でもある頭頂部の痛み

側頭部痛

胸鎖乳突筋、板状筋
前頭部痛
胸鎖乳突筋、頭半棘筋、前頭筋、頬骨筋
こめかみ痛
僧帽筋、胸鎖乳突筋、側頭筋、頭半棘筋、板状筋
後頭部痛
胸鎖乳突筋、後頭下筋郡、頭半棘筋、頚板状筋、僧帽筋

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