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頚肩腕症候群,肩前部痛、肩後部痛、肩外側痛
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頚肩腕症候群,肩前部痛、肩後部痛、肩外側痛







頚肩腕症候群,肩前部痛、肩後部痛、肩外側痛
原因

肩こりの原因はさまざまですが、最も多いのが肩周辺の筋肉の使いすぎによる疲労や、筋力の低下によるものです。
胸郭出口症候群、頚肩腕症候群
腕の神経叢が圧迫され痛みを生じる。これらは20歳代の女性に多く、頚肩腕症候群はパソコンなど上腕をよく使う仕事の人に多く、しびれ、痛みを生ずる。頚椎疾患、耳鼻科、眼科、内臓疾患、さらに自律神経失調症などからも起こります。 肩が凝る原因は筋肉疲労で、筋肉を激しく使うと、呼吸による酸素の供給が不足し、筋収縮の直接のエネルギー源であるアデノシン三リン酸(ATP)の回収が悪くなり、TCA回路での燃焼効率が低下してしまい、乳酸の濃度が高くなって、乳酸値が上昇することにより、痛みを生じたり、疲れを感じます。乳酸の蓄積と無酸素運動によって、主たる筋疲労が発生してきます神経疲労には、疲労は局部的なものにとどまらず、神経系などに、肩こりをはじめ腰痛なども現れると考えられています。
症状

頚肩腕症候群

頚肩腕症候群とは首から肩、腕への痛みや凝り、シビレなど色々な症状を様々な症状を総称した診断名である。20~30代に多く、なで肩の人で頚部周辺の筋肉の発育が悪い人、交通事故や頚椎の変形が著しい人などが考えられる。パソコンの長時間作業によって症状が誘発されるため、頚肩腕症候群は職業病的要素もはらんでいる疾患でもある。

治療
鍼灸治療には世界保健機構(WHO)でも下記の効果を認めており、この効果により適切なツボを治療することにより症状を軽減、解決を早めることが出来ます。
調整作用
組織・器官に刺激を与えて、機能を調整する作用。興奮作用と鎮静作用であり、 興奮作用は知覚鈍麻、運動麻痺のような神経の減弱、内臓器官の機能減退に、興奮させる作用。 鎮静作用は疼痛、痙攣のように機能が興奮している疾患に対して、鎮静させる作用。
鎮痛作用
内因性モルヒネ様物質あるいは下行性抑制などの機序により、鎮痛作用が作用する。
鍼灸治療は、交感神経と迷走神経のバランスを調節、循環器系を調整し、患部に血液、リンパ量や免疫細胞の量を増やし、炎症したところの老廃物を消去し、炎症組織を修復する効果があるといわれています。
肩こりの鍼灸治療
風池、風府、大椎、肩髃、天宗、風門、天柱、肩井、肩外兪、天髎、身柱、膏肓、曲垣、秉風、大杼、心兪、肺兪、手三里、合谷、後渓、曲池の治療穴をつかう。

頸肩腕症候群
刺鍼として、天柱、風池、肩井、肩外兪、天髎、身柱、膏肓、曲垣、秉風、大杼、風門、膏肓、心兪、肺兪、手三里、曲池、合谷、の治療穴をつかう。自覚症状の圧痛点、硬結を取穴する。
トリガーポイント療法として筋郡を治療いたします。
肩前部痛

棘下筋、棘上筋、三角筋、斜角筋、大胸筋、小胸筋、上腕二頭筋、広背筋、烏口腕筋
肩後部痛
棘上筋、三角筋、斜角筋、大円筋、小円筋、上腕三頭筋、広背筋、僧帽筋、脊柱起立筋
肩外側痛
棘下筋、棘上筋、三角筋、斜角筋、


鍼灸治療の後に、患者さんの状態に応じて
キネシオテーピングを致します。キネシオテーピングとは貼ることにより、血液、リンパの流れを改善し、痛み・コリ・冷え・むくみの緩和を促進してくれます。

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