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骨粗鬆症による腰痛(脊椎圧迫骨折)
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骨粗鬆症による腰痛(脊椎圧迫骨折)







整形外科などの病院の治療は痛みをだます対症療法・保存療法になりますので、治す治療ではありません。リハビリ・薬・ブロック療法で様子を見ている間に病気が進行し、最悪までなって手術を勧められるようになります。ブロック療法は神経の繋がりを悪くしますので当院の治療での治りが悪くなります。悩む前に当院の治療をお勧めいたします。

原因と症状
腰痛が起こる原因としては、「姿勢の悪さ」 「激しい運動や労働」 「老化によるもの」 「内臓の病気」 「精神的ストレス」 など、様々な原因が上げられます。一般的には、「背骨に原因があって起こる腰痛」 「内臓の病気が原因で起こる腰痛」 に、大きくわけることが出来ます。
椎間関節性腰痛症
腰椎の関節が炎症を起こし、痛みが生じる。朝は腰が痛くてなかなか起き上がれないが、昼間、体を動かす内に、痛みをあまり感じなくなる。
骨粗鬆症によるもの(脊椎圧迫骨折)
加齢とともに骨からカルシウムが抜けて骨量(骨の量)が減り、骨が軽石のようにスカスカになった状態のことを骨粗鬆症と言います。骨粗鬆症では骨がもろくなっているため、小さな負担だけでも骨折する場合があります。その為 年輩の女性に多く、背中や腰部に痛みが現れるのです。背中や腰部に痛みが現れる骨粗鬆症による腰痛はなかなか痛みがとれず、脊柱の圧迫骨折が重なると背が低くなったり丸くなったりします。

治療

鍼灸治療の刺激では、周囲神経の痛覚神経の痛み信号の伝達を遮断することによって、脊髄の傷害性刺激信号に対しての反応を抑制し、局部の血管が拡張し、十分に血液が供給される状態で、乳酸、ピルビン酸などの疼痛物質が吸収され、患部に免疫細胞が増加て、筋付着部、筋肉、椎間板や靱帯の炎症感染創などの壊死部分や異物を自然に吸収し、消去する効果があります。
腰痛全体の治療穴
帯脉、志室、風市、下脘、健里、腰陽関、命門中封委中更に症状により下記を加える。
坐骨神経痛を伴う場合は下記の治療を加える。
下肢前部痛は
髀関
下腿後部の痛み
は、腎兪、大腸兪、環跳、裏環跳、委中、崑崙、飛陽、跗陽
下腿外側部の痛みは、腎兪、大腸兪、環跳、裏環跳、風市、飛陽
、外丘、足臨泣、中瀆
椎間関節性腰痛は治療穴として
気海愉、志室、復溜、衝門、腎兪、大腸兪、次髎、委中、承山、陽陵泉、崑崙、腰眼、環跳、裏環跳、、太渓、関元兪、腰陽関をプラスして刺鍼をいたします。

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