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胃下垂
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胃下垂





原因
胃下垂は様々な要因で起こりますが、胃下垂の先天的なもの、後天的なもの、虚弱体質などの人、飲酒や過労、ストレスなどが加わって、胃下垂が発症するといわれています。暴飲暴食、過労、 不安などによるストレスが引き金となり、胃での消化が悪くなって胃に食物が溜まりすぎてしまったために引き起こされることが多いです。腹部の手術や出産などの場合にも起こります。
症状

胃下垂は臍のあたりや骨盤の位置まで下垂します。
胃は蠕動運動が弱くなり、消化しにくくなり、膨満感による食欲不振、胃酸過多による胃炎、胃潰瘍を起こすことがあります。またストレスによりおきることもあります。また胃壁の筋肉の緊張が低下し胃の働き不全を起こすのが胃アトニーといい、胃下垂で胃アトニーとなる場合もあります。
主な自覚症状としては?
腹が張った感じ
少量の食事で満腹を感じる
食後のむかつき
食欲不振  
胃アトニー
胃壁の筋肉の緊張が低下し、胃の働きが鈍くなる状態を胃アトニーと言います。
胃下垂は胃の機能を低下させるため、胃下垂の人は胃アトニーを併発することが多いです。
治療
鍼灸治療には世界保健機構(WHO)でも下記の効果を認めており、この効果により適切なツボを治療することにより症状を軽減、解決を早めることが出来ます。

治療としては、
脾胃の機能を正常に戻す治療を行います。
中脘、関元、天枢、下脘
風池、大椎、霊台、身柱、隔兪、脾兪、胃兪、大腸兪、、
三陰交、足三里、陰陵泉、
内関、合谷、太沖、、裏内庭を治療点として刺鍼及び灸を致します。

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