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不眠症
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不眠症







原因
機会性不眠症とは、騒音など外界からの刺激や日常生活リズムの乱れからおこる不眠。
症候性不眠症とは、痛みや精神病、神経症などからおこる不眠。原因としてアルコール、カフェイン、薬物の取りすぎ、心の病気,神経の病気、環境によるもの、その他病気の痛みによるものなどがあります。
症状
不眠症は入眠障害、早朝覚醒、熟眠障害、まったく眠れないなどがあります。
入眠障害は横になっても寝つきが悪く、なかなか眠ることができない。
途中覚醒は夜中に何度も目が覚めるもの。
早朝覚醒は早朝のまだ暗いうちに目覚めるものをいいます。
熟眠障害は眠りが浅く、ぐっすり寝た感じがしないもの。
治療
当院は東洋医学的な考えに基づいて患者さんの不眠の原因を見分け、治療していきます。
鍼灸の最も適応となるのは精神的なものによる不眠とストレスによる睡眠障害です。鍼灸治療は精神的な興奮や自律神経の乱れを鎮め、心・肝の機能の調整治療をいたします。
治療として
百会、天柱、玉枕、完骨、風池、前頂、翳明、通天、完骨、筋縮、心兪、肝兪、胆兪、を使い、場合によっては神門、内関、血海、陽陵泉、三陰交、足三里、中脘、中極に刺鍼して治療をする。

良く眠れるように寝る前にお酒類を飲むのは、寝つきを良くする効果がありますが、人は睡眠時に眠りの浅いレム睡眠と眠りの深いノンレム睡眠を繰り返していますが、飲酒によって、このリズムを狂わせています。アルコール依存性睡眠障害といわれています。お気をつけください。

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