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パニック障害
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パニック障害
原因
脳内ノルアドレナリン系の過敏・過活動、あるいはセロトニン系の機能不全などが有力です。
心身症やうつ病などとは異なり、心理的・社会的なストレスとはまったく別の要因で起こると考えられています。ストレスを感じたときに、ノルアドレナリンを放出することで、不安感を覚え、不安を抑えるために、セロトニンを放出し、セロトニンが不足していると不安を抑えることができないのが原因といわれています。セレトニンの不足は、先天的にセレトニン不足とストレスや疲れによって不足してくる場合があります。神経伝達物質の機能異常によって起こるとする考え方が主流となっています。
症状
パニック発作
心悸亢進、心拍数増加、発汗、身震い、手足の震え、呼吸が速い、息苦しい、息が詰まる、胸の痛み、吐き気、めまい、不安定感、頭が軽くなる、ふらつき、非現実感、自分が自分でない感じ、常軌を逸してしまう、狂うのではないかと感じる、死ぬのではないかと恐れる、腰がぬける、知覚異常、寒気、ほてり、口の渇きといった発作症状が突然発症し、多くの場合、数分から数十分持続して自然に消失します。        
予期不安
パニック発作がまた起こるのではないかと強く恐れ、生活様式が変化します。予期不安はパニック障害の中心的症状です。        
広場恐怖
パニック発作を強く恐れて、すぐ逃げ出せない所、助けが得られない状況を回避する状態を広場恐怖といい、パニック障害の人の70%位の発症となります。        
非発作性愁訴
息苦しい、胸がザワザワする、地面が揺れるような感覚、頭重、頭痛、体が重い、目がちくちくする、血の気が引く、頭の浮動感、手足がしびれる、微熱、耳がツーンとする等々       
パニック性不安うつ病
気分の浮き沈みが激しい、夜になると理由なく泣く、時に自傷行為、食欲亢進、寝ても眠い、体が重りをつけたようにだるい、言葉に敏感に反応して切れる・落ち込む、いろいろな逸脱行動が出る。
治療
鍼灸治療によって、セロトニンなどの神経伝達物質の分泌量を増加させる効用があるといわれています。
取穴として 取穴として百会、印堂、太陽、風池、人中、翳風、下関、頬車、地倉、
中脘、中極、気海、
肝喩、厥陰喩、天容、天宗、風門、肺兪、
蠡溝、足三里、太衝、三陰交
曲池、合谷、内関、後渓
パルス治療・・・・プラス通電(瞳子髎)、マイナス通電(陽稜泉・太衝)
           マイナス通電(攅竹))、プラス通電(小海・少海)) 

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