 |
 Acupuncture Clinic TEL 042-455-5828 |
 |
肘痛、野球肘、内側側副靭帯損傷、離断性骨軟骨炎、
内上顆骨端線離開、肘頭骨端線離開、肘頭骨端炎 |
|
|
 肘痛、野球肘、内側側副靭帯損傷、離断性骨軟骨炎、内上顆骨端線離開、肘頭骨端線離開、肘頭骨端炎 |
|
原因
過度に投球動作を繰り返す事により、下記のような野球肘と呼ばれる炎症を引き起こします。
上腕骨内顆炎
過度に投球動作を繰り返す事で肘関節の内側に付着している筋肉が、 程度をこえて使用された場合、前腕の屈筋群の付着部や、 筋、筋膜に炎症や変性による小さな断裂を生じて、投球時に肘の内側に痛みが出る障害です。
内側側副靭帯損傷
肘関節には外反ストレスが繰り返しかかり、その結果、内側側副靭帯に引っ張られる力が作用して、 内側側副靭帯の付着部や、中央部で断裂してしまう障害です。
内側側副靭帯の付着部で、剥離骨折を起こすと、肘が異常な可動性をもってしまうこともあります。
離断性骨軟骨炎
投球動作の繰り返しの負荷によって、骨軟骨損傷を起こした障害です。成長期には肘関節に成長軟骨があり、外側と内側に成長線があります。 成長軟骨は、引っ張られる力や強い圧迫や引きちぎられるような力に対して弱く
、成長期に程度をこえた投球を繰り返すと、この障害を生じやすくなります。
内上顆骨端線離開
手関節を手前に曲げた時や物を強く握ったとき、肘関節の内側には強い引っ張られる力が働きます。投球時に、この引っ張られる力と外反力によって、骨端部で骨がはがれてしまう障害です。リトルリーグ肘とも呼ばれます。
肘頭骨端線離開
投球動作における上腕三頭筋の収縮の繰り返しにより、肘頭骨端線の部分に離開を生じる障害です。 成長期の子供に多く発生しています。
肘頭骨端炎
投球動作で、肘頭の上腕三頭筋の付着部に痛みと、同じ箇所に圧痛がみられます。 程度をこえた投球の繰り返しによって、小さな骨折や分離などが引き起こされるのが原因です。
症状
痛みは、利き腕の肘の内側のあたりを押して圧痛があれば野球肘です。これは前腕の筋群の使いすぎが原因で、とくに肘の内側に圧痛があるのは前腕屈筋群の使いすぎで上腕骨内側上顆炎。
治療
上腕骨内側上顆炎の治療を致します。
肘全体の治療
小海、曲沢、天井、尺沢
上腕骨内側上顆炎の治療
小海、少海、下少海、下曲沢、支正、郄門、内関となります。また疼痛、結節部位にも刺鍼といたします。
トリガーポイント療法の筋郡の治療
肘外側痛
棘上筋、上腕三頭筋、腕橈骨筋、回外筋、肘筋、前腕伸筋郡（長橈側手根伸筋、短橈側手根伸筋、尺側手根伸筋）
肘内側痛
上腕三頭筋、尺側手根屈筋、大胸筋、小胸筋、前鋸筋
前腕後面痛
棘上筋、上腕三頭筋、腕橈骨筋、上腕筋、大円筋、前腕伸筋郡（長橈側手根伸筋、短橈側手根伸筋、尺側手根伸筋）、棘下筋、前腕屈筋郡（橈側手根屈筋、尺側手根屈筋、長掌筋）
前腕前面痛
上腕三頭筋、回内筋、前鋸筋、広背筋、長掌筋、大胸筋、小胸筋 |
|
|
|
| トップに戻る・・・Copyright 2014.11.13 Acupuncture Clinic All Rights Resaved |
|