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外反母趾
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外反母趾




原因
外反母趾とは、足の親指が人差し指の方へと曲がって、関節(第1中足趾関節)が変形した症状のことで、特につま先が細い窮屈なハイヒールを履き続けている場合、年齢を重ねるにつれて、痛みを伴った足の変形が進みます。その他、短期間で体重が増加した場合も、外反母趾の原因となります。
症状
医学的には、外反母趾角(HV角)が15度以上になった状態のことを言います。
治療
テーピングにより足の痛みは消失する。
横アーチの矯正
第1中足関節の内側と第5中足関節の外側を、指ではさんでみると横アーチが復活し、それだけで母趾の外反が目立たなくなる。この位置を保つように足底から足背を一周するようなテーピングを行う。
小指側に傾いている母趾を外転させ、その位置に保持する目的のテーピングを行う。母趾と第1中足骨内側の間を伸縮テープ固定する。
足底筋力強化訓練
足底筋の筋力強化にはタオルギャザー訓練が行われる。履物としては下駄や草履など鼻緒のついたものを使うようにする。
タオルギャザー訓練とは、床にタオルを敷き、その端を足指でつかみ、前にたぐり寄せる動作を連続しておこなう訓練。
鍼灸治療
鍼灸治療は筋緊張を改善させ、母趾内転筋の緊張改善、、母趾外転筋の緊張改善で治療する。
母趾内転筋の緊張改善・・・・湧泉
母趾外転筋の緊張改善・・・・太白、公孫、然谷
八風、行間、大都を追加する。


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