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動悸
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動悸





原因
心臓の拍動が自分で感じられる状態で、 動悸は普段、意識しない心臓の拍動を不快なものとして感じる症状であり、健康な状態にある人は、心臓が動いていることを自分で感じることはありませんが、心臓がバクバクする、時々ドキッとする、このように心臓の拍動を自分自身で不快に感じた場合には、原因やその回数に関わらず、動悸と呼びます。 動悸は動作時や貧血時にもみられますが、基本的には自覚症状であり他覚症状ではないです。心臓がドキドキするという感じ方ですが、必ずしも心拍数が上昇しているわけではなく、むしろ徐脈の時にも生じることがあります。
心臓が原因の動悸
階段や坂道を昇る時に動悸、息切れ、夜間発作性呼吸困難症、心臓弁膜症、心不全 など。
心臓以外が原因の動悸
息切れ、疲れやすい、全身倦怠感、頭重感、顔面蒼白、鉄欠乏性貧血

症状
走ったわけでも、びっくりしたわけでもないのに、突如起こる動悸を感じます。動悸を起こす疾患は多岐に渡り、循環器疾患は動悸は起こりますが、それ以外の全身疾患でも起こることがあります。

治療
取穴として内関、人迎、懸鐘、三陰交 地機、中封 檀中 郄門
パルス療法・・・・・マイナス通電(完骨)、プラス通電(外関・内関) 
自分で治すツボ
郄門というつぼは、腕の内側の中央には、心臓に関係する経絡が通っています。この中央ライン上、肘と手首の真ん中よりやや手首に近い位置に郄門があります。
げき門を押したり揉んだりしているうちに、動悸がおさまってゆくことでしょう。心臓の発作を起こしたときなどで救急車が来るまでの間、げき門を刺激すると応急処置になります。また両側の乳首を結んだ中間点に、膻中(だんちゅう)というツボがあり、冷刺激することにより心臓の拍動を支配している自律神経系の機能を安定させる効果があります。何らかの原因で心臓がドキドキしたとき、副腎から大量のアドレナリンが分泌され、交感神経の緊張が高まる。逆にアセチルコリンというホルモンが大量に分泌されると、副交感神経が緊張して心臓の拍動は、おだやかになります。


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