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痛風
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痛風







原因
痛風とはプリン体の代謝異常により関節に尿酸塩が沈着し疼痛発作をおこす疾患であり、一時軽快しても再発を繰り返し、慢性症に移行する傾向があります。
尿酸は溶けにくく、特に低温と酸性溶液中では更に溶けにくいため低温部の組織内、特に小関節内にでて急性関節炎発作、痛風結節などを生じます。
尿路結石、腎障害、腎内尿酸結節(痛風腎)を生じ、中年の肥満男性(男性97%)に発症が多く、女性の発症は閉経期以降です。最近は栄養状態の変化により増加傾向にあり、栄養過多に共通の糖尿病と動脈硬化症、高脂血症による循環器系合併症として虚血性心疾患、高血圧症をきたしやすい疾患です。
症状
痛風の症状として
突然に発症し、通常6時間程度、多くは24時間で痛みは最高に達し、手足の末端の小関節の急性関節炎である。
局所の発赤、発熱、腫れを伴い、激痛が起こり、症状は3〜4日持続したあと消えはじめ、2〜3週間で消失する。
足の親指のつけ根の母趾中足趾の関節が侵されやすく末期以外多発性に発症することは無く、関節の変形や運動制限は初期にはみられない。
症状のない期間(間欠期)は長く、炎症症状は完全に消失するが治療しなければ症状の間隔は次第に短縮する。
治療
鍼灸治療において、急性発作の症状を好転することが出来る。
全体治療として腎兪、志室、足三里、陰谷、人迎
第1中足指節関節の場合は大都、太白、行間、患部に5ミリ間隔で接触鍼

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