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過活動膀胱
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過活動膀胱






原因
過活動膀胱とは膀胱の不随意の収縮による尿意切迫感を主症状とし頻尿・夜間頻尿・切迫性尿失禁など症状の病気で、尿意切迫感を主症状に頻尿や夜間頻尿を伴い、場合によっては切迫性尿失禁を伴う症候群で、明らかな原因疾患が認められないもの」と定義されています。何らかの原因で膀胱の状態が過敏になり、膀胱が収縮し、尿失禁を起こすと考えられます。
神経因性による過活動膀胱
脳卒中や 脳梗塞などの脳血管障害、パーキンソン病などの脳の障害、脊髄損傷や 多発性硬化症などの脊髄の障害の後遺症により、膀胱(尿道)の筋肉を結ぶ神経の回路に障害が起きて発症するもの。      
骨盤底筋のトラブルによる過活動膀胱
女性の場合、加齢・出産によって、膀胱・子宮・尿道などを支えている骨盤底筋が弱くなり排尿のメカニズムが狂い過活動膀胱が起こる。    
他の原因による過活動膀胱
膀胱の神経が過敏にはたらいてしまう場合、原因が特定できない場合。
症状
過活動膀胱とは膀胱の不随意の収縮による尿意切迫感を主症状とし頻尿・夜間頻尿・切迫性尿失禁などの症状
昼間頻尿として日中に8回以上トイレに行く
夜間頻尿として夜中に1回以上トイレに行く
切迫性尿失禁とは尿意切迫感(抑えられないような強い尿意)、我慢することが難しいもの,が強く、我慢できずに漏れてしまう状態
の症状が発現する。
治療
適切な水分摂取量として注意をし、尿意を感じたときに、5分~10分間トイレを我慢して、突然の尿意を抑えていく訓練をする、また骨盤底筋を鍛える事。
治療としては
中脘、関元、気海、中極、腎兪、次髎、命門、陰陵泉、三陰交、足三里、神門、百会
パルス治療・・プラス通電(大杼)、マイナス通電(委中)

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