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慢性気管支炎
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慢性気管支炎












原因
慢性気管支炎の原因としては、タバコを7年以上吸っている人や大気汚染の地域に住んでいる人、粉塵刺激性のガスがある職場で働いている人に多くみられます。
環境要因がない場合、体質も関係していると思われます。男性は女性の数倍の発生がみられます。
慢性副鼻腔炎の合併が認められます。
原因として
喫煙
大気汚染
中年以降に多い、男性が多い。
副鼻腔炎との合併が多い。
気管支喘息
素因、遺伝的に気管支壁が弱い人
なんらかの感染
症状
気管や気管支には防御機構として、呼吸とともに侵入してくるほこりや細 菌を内側の粘膜が粘液を分泌し吸着させ、それを繊毛の運動で喉のほうに 痰として押し出す作用があります。
慢性気管支炎は、気管や気管支が慢性的に炎症を起こし、粘性のある痰が喉に押し出されにくくなり、咳や痰が続く病気のことをいいます。
慢性気管支炎症状として
中年以降で、起床時に咳をともなった粘液性の痰を出し、感染が加わると痰の量が増し、ウミを含むようになります。
病状が進むと呼吸困難や息切れになりえます。
特に胸部レントゲンでは肺気腫、肺繊維症、気管支拡張症がなければ特徴的な異常を示さないことも多いです。
感染性気管支炎
鼻水、のどの痛み、疲労感、悪寒、背中や筋肉の痛みといった、いわゆるかぜ症状から始まります。
咳が出はじめ、初めは痰を伴わない乾いた咳がでます。
ウイルス性気管支炎
咳とともに少量の白い痰が出ます。
この痰の色が白色から緑色や黄色に変化すると、細菌感染を合併しています。
重症の気管支炎
抗生物質による治療を行っても、3〜5日間は約38.5℃〜約39℃の熱が続きます。
咳は最後まで残る症状で、治まるまでに数週間以上かかります。。
3ヶ月以上毎日続く痰、しかもそれが2年以上連続して起こります。
治療
鍼灸治療には世界保健機構(WHO)でも下記の効果を認めており、この効果により適切なツボを治療することにより症状を軽減、解決を早めることが出来ます。
調整作用
組織・器官に刺激を与えて、機能を調整する作用。興奮作用と鎮静作用であり、 興奮作用は知覚鈍麻、運動麻痺のような神経の減弱、内臓器官の機能減退に、興奮させる作用。 鎮静作用は疼痛、痙攣のように機能が興奮している疾患に対して、鎮静させる作用。
誘導作用
患部に刺鍼、もしくは遠隔部に刺鍼をして、血管に影響を及ぼし、充血を起こして、患部の血量を調整するものであり、直接その患部に施術して、血流を他の健康部から誘導する方法と、充血、炎症に、その部分より隔たったぶに施術することにより、血液をそちらに誘導し、患部の血量を調整する方法がある。
聴宮、大椎、天突、尺澤、豊隆、足三里、肺兪、腎兪、天突、孔最、中府、大椎を刺鍼、お灸をいたします。
パルス療法・・・・・プラス通電(合谷,太淵)、マイナス通電(欠盆) 
最後に患者さんの状態によってはキネシオテーピングで症状を緩和させます。

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