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VDT症候群・テクノストレス・パソコン病、ストレートネック
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VDT症候群・テクノストレス・パソコン病、ストレートネック










原因
目の酷使と長時間同じ姿勢の連続作業
パソコンのディスプレイ画面は、紙などに印刷された文字とは違って点滅したり、鮮明ではないため、長時間見続けていると、目にとって大きな負担となり、画面を凝視していると、目が乾燥、疲れ目が起きやすくなります。 VDT作業では、長時間おなじ姿勢になるため、首、肩、腕、手などの筋肉が緊張し、視線がディスプレイ、キーボード、書類の間をひんぱんに移動するため、より疲労がおこりやすくなり、連続作業時間が長くなるほど、目に関する訴えが多く,近視、結膜炎、ドライアイなどの目の異常とともに、めまい、はきけまでおこすこともあります。子供のテレビゲームも同様です。
VDT症候群は、パソコンを長時間使うことによって起こる眼精疲労・頭痛・吐き気など、いろいろな心身の不調をひきおこす症状です。目の疲れだけでなく、VDT症候群症状がひどいと、手足のしびれ、肩こり、足腰の痛みなどの筋肉や骨の症状だけでなく、精神的症状もあらわれたりします。頭痛やめまい、だるい、不安感を抱く、うつ状態だけでなく、女性は生理不順になったりするので早めに治療を受けましょう。

症状
頸肩腕症候群
パソコンに向かって、長時間キーボードやマウスを操作したりするパソコン作業が原因で、首、肩、腕に痛みが起きる症状の総称です。VDT症候群における典型的な症状では,頸部になんらかの異常があって、神経・血管が圧迫されて、首から肩や上肢にかけての痛み、肩こり、しびれ感が出てきます。
目の症状
ドライアイ、眼の充血、視力低下などがあります。詳しくはココをご覧ください。
精神の症状
イライラ、不安感をまねいたり、うつ病状態になったり、食欲減退、不安感、うつ病症状など自律神経失調症症状も出ます。詳しくはココをご覧ください。

治療
運動の習慣
軽い体操をして体をほぐしたり、遠くの景色を見て眼の疲れを取る。
作業環境の改善
作業環境も非常に重要で、ディスプレイの位置、反射光を抑えるフィルターを装着、暗い室内と明るいディスプレイとの極端な差は不快グレアと呼ばれる刺激を長時間もたらすため、室内の照明環境のバランスを保つなどの対策がひつようである。
適度な休息
長時間の作業を行う際には1時間に10分程度の適度な休息を取る。
疲れ目の解消
冷やした濡れタオルや、少し熱めの蒸しタオルを目に当てると、眼球に程よい刺激を与え、血液の循環を促します。栄養バランスのとれた食事を心がける。

頸肩腕症候群型の治療は風池、風府、大椎、肩髃(けんぐ)、天宗、風門、肺兪、後渓、曲池
眼の症状型VDT症候群の治療は風池、翳明、上星、太陽、晴明、翳風、養老、合穀

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